|
NEWS中央大学体育連盟機関紙「中大スポーツ」新聞部web
|
| |サイトについて |メール |活動概要 |
|
|
◆第53回全日本大学対抗ウエイトリフティング選手権大会(12・23、24 横浜市磯子スポーツセンター)
昭和54年以来、実に28年ぶりの優勝。中大重量挙部の歴史に新たな一ページが刻まれた。中大と3位の日大との差はわずか6点。1`、一試技が明暗を分けるなか、価値ある一点を積み上げた中大に栄冠は輝いた。 大接戦は必至のインカレ。昨年は4位。しかし、今年の中大は違う、それを証明するためには「優勝」しかなかった。 中大躍進の原動力となった4年生。しかし、最後のインカレは一人ひとりにとって晴れやかな試技で終えることはできなかった。62`級清水主将、69`級佐藤慶士(商4)85`級中榮卓也(経4)、105`級海老澤完(法4)はそれぞれ表彰台に一歩及ばず。「4年生だから他の人に負けたくない」(清水主将)という強い気持ちはもちろんあったが、その1`、2`が遠かった。しかし、一点でも多く取りたい。その気持ちは後輩たちも負けてはいなかった。56`級の長谷川直也(法2)が唯一二年生ながら堂々たる試技を見せ、自己ベストを9`上回った。また77`級本間智也(経3)は優勝、94`級窪田智志(法3)、105`級小林弘幸(商3)準優勝と、インカレという重圧の中、4年生に劣らぬ頼もしさを感じさせた。 中大は105`級終了時点で全選手が試技を終えるためポイントは確定。全8階級の最後、+105`級では九州国際大、日大が2名を残しそれぞれ中大を32点、38点差で追っていた。中大は他大の動向で順位が確定するのを待つのみ。スナッチ終了時点ではまだ3校に優勝の可能性があったが、ジャークの得点を分け合ったことで、九州国際大は2点及ばず中大に王座を譲る形となった。 今季、個人戦では数名の優勝者を出した中大。しかし、東日本インカレでは準優勝。総合力で日大という高い壁を越えることはできなかった。昨年度の王者九州国際大も77`級からの出場で実力通りの快進撃を見せた。対して、層の厚さで二校に劣る中大は、8名の出場選手が全力で戦える状態でなければ対等に競り合えない。だが持てる力の限り、軽量級からコンスタントにポイントを稼いだ中大。「(予想と比べ)大きな減点がなかったこと。フルメンバーで戦えたこと」(並木監督)で射した光。「3年生が勢いづいてくれて嬉しい」(中榮)。全員で戦いぬいて勝ち得た優勝。後輩たちの頑張りは必然のものでもある。精神的な支えとなり、練習に対する姿勢を自ら示した4年生の存在があったからだ。後輩たちにとって目標でありライバルでもあった。 「4年生以外の者が力を出してくれた。これを来年にもつなげるようにしないとと思っている」(並木監督)。優勝より上はない。しかし、強くなることに限界もない。「強豪中大」へ確実な一歩を踏み出した今、その歩みをどこまで進められるか。これからその真価が問われる。 ▼大会結果▼@中大A九州国際大B日大 |
|
|
本HPに掲載されている記事、写真の著作権は「中大スポーツ」新聞部に帰属します。
無断での転載は禁じます。 copyright2004(C)Chuo-univ Sports News Paper Club,ti |
||